2013年3月3日日曜日

2013年1月 読書履歴

2013年1月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:3153ページ
ナイス数:251ナイス

なれる! SE8 案件防衛?ハンドブック (電撃文庫)なれる! SE8 案件防衛?ハンドブック (電撃文庫)感想
今回は新進気鋭のライバル企業に案件を奪われるという話。しかし、この物語に出てくる新人は化物ばかりだな。。。もう4年はこの業界でインフラやってるけど、主人公たちの用に客前でプレゼンして案件とって来るなんて出来る気がしない。物語の上のこととはいえ毎回感心しますw話自体はすごいさくさく読めて面白かった。同業の方なら技術の話も分かって2倍面白いはず。オススメです。次巻も期待。
読了日:1月27日 著者:夏海公司



さくら荘のペットな彼女(4) (電撃文庫)さくら荘のペットな彼女(4) (電撃文庫)感想
本気で物事に打ち込むからこそ、思い通りに行かなくて憤ったり落ち込んだりするんだろうな。本気になることは苦しいことだけど、本気にならなければその後に得られる達成感も無い。適当に過ごせばそういった苦しみは無いだろうが、達成感はもちろん得られない。どちらが果たして幸せなのか。。。そんなことを思った一冊。

文化祭とクリスマスがメインの巻でした。のみさきと仁の関係が切ないわ次巻どうなるのか非常に気になるところ。
読了日:1月21日 著者:鴨志田 一

Fate/Apocrypha Vol.1 「外典:聖杯大戦」Fate/Apocrypha Vol.1 「外典:聖杯大戦」感想
最初の登場人物の紹介ページを見たとき、てっきりジャンヌのマスターはホムンクルスになるのかと思ったけど、読んでみると予想外の展開ですごい驚いた。Fate本は面白いです。いずれ映像化すると思います。次巻期待。
読了日:1月16日 著者:東出 祐一郎





さくら荘のペットな彼女〈3〉 (電撃文庫)さくら荘のペットな彼女〈3〉 (電撃文庫)感想
才能とは何か、それを持つということ。普通と天才の対比。なかなか面白かった。龍之介いいキャラしてるわ。すがすがしいまでの正論っぷりだった。
読了日:1月14日 著者:鴨志田 一






さくら荘のペットな彼女〈2〉 (電撃文庫)さくら荘のペットな彼女〈2〉 (電撃文庫)感想
自分が今までどれだけ本気で物事にとりくんだことがあっただろうか・・・、とそんなことを考えさせられる一冊でした。続巻期待。
読了日:1月5日 著者:鴨志田 一






新世界より(下) (講談社文庫)新世界より(下) (講談社文庫)感想
野狐丸側の理屈もわからなくはない。主人公の立場、目線からみれば確かにその通りだが、野狐丸の気持ちもわかるような気がする。きっと誰かが何かをするときにはその動機があるはずで、それを想うことが出来る人間でありたいと思った。バケネズミとはなんなのか、うすうすはわかっていたけどやはり驚かずには居られなかった。是非『新世界より』読んでいただきたい作品です。
読了日:1月5日 著者:貴志 祐介



新世界より(中) (講談社文庫)新世界より(中) (講談社文庫)感想
徐々に明らかになっていくこの世界の歪みや異常性が主人公と同じ目線で確認できて、すごい引き込まれる。友人が居なくなってもその存在すら記憶から消されなかったことにされる世界。どうしてそこまでする必要があるのか。遠い未来がこんな風になってしまうとは思いたくはない。ないが。。。
読了日:1月5日 著者:貴志 祐介




新世界より(上) (講談社文庫)新世界より(上) (講談社文庫)感想
アニメを見て興味を引かれたので原作購入。2012-2013の年末年始休暇で一気読みしました。上巻は初めだけあって説明が多かったけど、物語が動き出してからは一気に読み進めました。独特の世界感への引き込み方はさすがといった感じ。。。中巻へ続く
読了日:1月5日 著者:貴志 祐介

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